1月に旦那の父、私にとっての義父が亡くなり
先日7月11日に義父の実姉、私にとっての義伯母が亡くなりました。
どちらも十分高齢で覚悟のできている年齢とはいえ
予想外に突然亡くなった義父の時と比べ、家族皆冷静に見送れた気がします。

義伯母とは、当然旦那や義母と比べ私は付き合いは短かったですが
短い上に、まともに話すようになったのはつい数年前からだったように思えます。
そう、義父が認知症になり施設にお世話になり始めたころからか。
それでも話すようになってからは本当に何でも話せる身内になれたと思ってるので
あまり会話することもなかった義父より思い出は深い人でありました。

印象的だったのは、義父が亡くなってから、私に唐突に
淡水パールのネックレスとスカーフをくれたこと、
そしてその時はじめて●●(本名)ちゃんって呼ばれたことですかね。
もうその時点でフラグのような気がしてならなかったけど
想定通りそれが形見分けとなってしまいました。

亡くなる一週間前、病室にカレンダーが欲しいと言われ
義母が用意したはいいけど、数字が小さすぎて見えないと言われて
私がナースステーションからマジックを借りて大きく書き直すと
「ああ、よく見えるねぇ」と笑ってくれたのが最後の会話となりました。

唯一の兄弟であった義父も亡き今、義伯母には身寄りがありません。
なので義伯母の遺産はほぼ実甥である旦那のもとにきます。
事務手続きが得意な私が、銀行やら保険会社やらに電話し、
とりあえず死亡の事実を伝え、相続手続きや保険金請求をするのですが

「電話口の方はどちら様ですか?娘さんですか?
 え?甥御さんの、奥様でいらっしゃるんですか…ハァ…」

・・・・・・・・・

気にしすぎなのかもしれませんが、どうにも自分が
「伯母が死んだのをいいことに速攻保険金請求する金にがめつい嫁」
扱いされてるような気がしてなりません。。。
なんだよ血は繋がってなくても一応身内なんだよ微妙な返ししないでくれよ…

これから、義父が亡くなった時同様、いろいろと書類を取り寄せて
黙々と相続手続きをしなければなりません。
義父のほうがようやく落ち着いたと思ったのに…
ほんと、令和二年を漢字で表すとしたら

「相続」

この一言に尽きますね。一文字じゃないけど

しかしこの財産も伯母さんが生きた証。
しっかりと相続手続きさせていただきたいと思います。
ほぼ葬儀代と相殺になりそうな予感だけど

短い間だったけど、伯母さんの姪になれてよかった。
ありがとう。


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